フジバカマの挿し芽

源氏藤袴会のご指導もとフジバカマの挿し芽を行い、
約200株の苗をいただきました。
今後一ヶ月間、養生・発根させ6月には
嵐電龍安寺駅・宇多野駅に定植やひとまわり大きな鉢へ植替える予定です。

今は絶滅危惧種に指定されている京都自生種のフジバカマですが、
源氏物語にも登場するように、昔の人々にとっては身近な野花であったようです。

フジバカマがのびのび育つことができる状態はどのへんなのか?
時代の流れによる野花の育つ草地の消失や利用方法の変化を受け入れつつ、
自然環境とわたしたちの生活環境の間にその状態を見つけようと思います。

古典文学に登場する野花たちを特別な存在にすることなく、
ただ、千年前の人も同じ香りを嗅いでいたと感じたい。